秋の観光シーズン真っ只中の京都。紅葉や寺社巡りで街全体がにぎわうこの時期に、私はOMO3京都東寺 by 星野リゾートに2泊してきました。
京都駅から徒歩圏内という便利な立地に加え、東寺や伏見エリアへのアクセスも良く、観光の拠点としてとても使い勝手の良いホテルです。今回は実際に宿泊して感じた、客室の快適さ・設備・立地・周辺観光との相性などを、秋の京都旅行目線で詳しくレビューしていきます。これから京都旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
京都駅から徒歩圏!OMO3京都東寺 by 星野リゾートの立地とアクセス

OMO3京都東寺 by 星野リゾートは、観光にも移動にも便利な京都市南区に位置し、京都駅から徒歩約14分と、スーツケースを持っての移動でも無理のない距離感です。駅周辺の喧騒から少し離れた落ち着いたエリアにありながら、徒歩圏で新幹線・在来線・地下鉄すべてにアクセスできるのは大きな魅力だと感じました。
今回の初日は、新幹線の京都駅・八条口改札前のコインロッカーを利用して、チェックイン前に荷物を預けました。とはいえ、OMO3京都東寺 by 星野リゾートでは荷物預かりサービスも利用できるため、チェックイン前やチェックアウト後でも身軽に観光を楽しめるのが嬉しいポイントです。
京都駅からホテルまでの道のりには、イオンモールKYOTOもあり、食事や日用品、ちょっとした買い物までたいていのものはここで揃うのがとても便利です。到着後すぐの買い出しにも困りません。
また、最寄り駅は東寺駅で、ホテルまでは駅からすぐの距離。東寺駅は近鉄線の駅で、京都駅からはわずか一駅。新幹線の中央口からすぐ近くに近鉄線の改札があるため、乗り換えもスムーズで、荷物が多い日でも移動がとても楽に感じます。
シンプルで快適!OMO3京都東寺の客室と設備レビュ
OMO3京都東寺 by 星野リゾートの内装|シンプルで落ち着くデザイン

ホテル全体の内装は、派手さはないもののとてもシンプルで清潔感があり、京都らしい落ち着いた雰囲気が印象的でした。ロビーや共用スペースには、東寺をモチーフにした仏像のアートが、現代風におしゃれな独特の世界観で広がっています。和のモチーフでありながら重たさはなく、観光で歩き疲れた身体をそっと包み込んでくれるような空間です。
OMO3京都東寺|快適に過ごせるアメニティ
アメニティは必要十分に揃っており、2泊の滞在でも不便を感じることなく快適に過ごすことができました。室内にはポットや冷蔵庫、セーフティボックスが備わっていて、観光の合間に部屋でお茶をしたり、飲み物を冷やしておけるのも便利です。

客室内もすっきりと整えられていて動線がよく、スーツケースを広げても窮屈さを感じませんでした。
また、空調に加えて空気清浄機が常に稼働しており、給水すれば加湿器としても使える仕様。乾燥しやすい秋の季節でも喉を痛めることはなく、快適な室内環境が保たれていました。
バスルームに用意されているタオルやベッドリネンも清潔感があり、毎日気持ちよく使用できたのも好印象です。

ロビーにはセルフアメニティが用意されており、必要な分だけとっていきます。

パジャマはTシャツに短めのズボンでした。サイズは各種あり。
■ロビーに設置してあるセルフアメニティ
- パジャマ
- くし
- かみそり
- 身体洗いタオル
- 歯ブラシ&歯磨き粉
- 綿棒・コットン
■部屋の備え付けのアメニティ
- シャンプー
- コンディショナー
- ボデイシャンプー
- ハンドソープ&フェイスソープ
- ドライヤー
■有料販売のアメニティ
- OSAJIフェイスケアセット(化粧水・乳液などの4点セット) 360円
- 入浴剤(柚子とヒノキ) 330円
はまる55クレンジングクリームや化粧水、乳液は持参するか、OSAJIの有料アメニティを利用するかですね。
食堂はないけれど充実!ロビーフロアのセレクトショップが便利


MO3京都東寺 by 星野リゾートには館内レストランや食堂はありませんが、その代わりにロビーフロアにはまるでコンビニのようなセレクトショップが用意されています。
おにぎりやパンをはじめ、お酒、コーヒー、アイスクリーム、そして見た目もかわいいスイーツまで揃っていて、朝ごはんやちょっと小腹が空いたときにも便利。


並んでいる商品は、どれもOMOがセレクトした地元の“おいしいお店”のものばかり。観光の合間に京都らしさを気軽に味わえるのも嬉しいポイントです。購入方法はセルフレジ方式で、選んだ商品を自分で会計します。支払いはすべて電子決済のみで、現金は使用できません。


また、購入したパンやおにぎりは電子レンジで温めることもでき, 無料の黒豆茶が用意されていました。小腹が空いたのでカツサンドをいただきました。



これがまたおいしかった♪
夜はムードたっぷりの癒し空間に|ロビーで楽しむOMOならではの体験


夜になると、OMO3京都東寺 by 星野リゾートのロビーは昼間の明るい雰囲気から一転し、照明が落とされ、ムードのある電球のやさしい灯りだけが浮かび上がる落ち着いた空間に変わります。観光から戻ってきたあと、自然と気持ちがゆるみ、ほっと一息つける時間が流れていました。


ロビー階には砂のオブジェが設置されており、自分で指や道具を使って枯山水のような模様を描く体験も楽しめます。無心になって砂に模様を描いていると、不思議と心が落ち着き、旅の余韻に浸れるひとときに。
さらに、写経体験や、オリジナルの絵馬作りも用意されており、ただ泊まるだけではなく、「京都らしい静かな時間」をホテルの中でも味わえるのが印象的でした。


夜になると、OMO3京都東寺 by 星野リゾートのロビーには煎茶とハーブのセレクションが用意されます。煎茶に数種類のハーブを自由にブレンドできるスタイルで、その日の気分に合わせて香りや味わいを楽しめるのが魅力。
湯気とともに立ちのぼるやさしい香りに包まれながら、一日の旅の疲れがふっとほどけていくような、とても癒されるひとときでした。
夜のお楽しみアクティビティ|東寺の秋のライトアップが感動的だった
夜の東寺では、五重塔のまわり一帯が赤や橙のグラデーションに包まれ、水面が静かな瓢箪池にはその光景がゆらりと映り込みます。境内に広がる紅葉と、やわらかな明かりに照らされた金堂や講堂が織りなす夜景は、昼間とはまったく別世界。静けさの中に凛とした美しさが漂い、思わず足を止めて見入ってしまうほど印象的な光景でした。


ちょうど訪れたのは紅葉の見頃の時期で、夜間ライトアップが実施されていました。OMO3京都東寺 by 星野リゾートでは、このライトアップを案内してくれる宿泊者向けのアクティビティも用意されており、当日は希望者12名ほどが参加。スタッフの方が同行しながら、まずは絶景ポイントを効率よく案内してくださり、見どころをしっかり押さえた鑑賞ができました。


さらにこの日は、立体曼荼羅の夜間特別拝観も体験することができました。照明に浮かび上がる仏像は一体一体の表情や佇まいがより際立ち、静けさの中でじっくりと向き合うような時間に。
スタッフの方が仏像の配置や意味、由来についても丁寧に解説してくださり、これまで何気なく見ていた仏像の世界がぐっと身近に感じられました。ただ「見る」だけでなく、「知る」ことで、より深く心に残るひとときとなり、旅の夜にふさわしいとても豊かで贅沢な時間を過ごすことができました。
今回参加したこのアクティビティは、東寺の入場料のみで体験でき、追加料金はかかりませんでした。ライトアップのある時期ならではの特別感を味わえただけでなく、内容の充実ぶりを考えると、とても満足度の高い体験だったと感じています。
また、ライトアップのない期間でも、OMO3京都東寺 by 星野リゾートでは東寺を巡るツアーアクティビティが用意されているそうなので、タイミングが合えばぜひ参加してみてください。
- 期間:2025年11月1日(土)~12月14日(日)
- 時間:18時~21時30分(21時受付終了)
- 料金:大人1,000円 中学生以下500円
OMO3京都東寺の観光拠点としての実力


OMO3京都東寺 by 星野リゾートの最大の魅力のひとつは、やはり京都駅が近いこと。京都観光の起点となる京都駅には、京都市営地下鉄が乗り入れているほか、駅前には大型のバスターミナルもあり、市内の主要観光地へスムーズにアクセスできます。


京都観光であちこち回りたい方に特におすすめなのが、市営地下鉄とバスの1日乗車券(1,100円)。バスは一律230円なので、数回乗るだけで元が取れてしまいます。地下鉄とバスを自由に乗り継ぎながら、行きたい場所へ気軽に移動できるのは大きな魅力でした。
また、OMO3京都東寺の最寄り駅である東寺駅(近鉄線)周辺にも複数のバス停があり、事前にルートを調べておくことで、観光の幅がぐっと広がります。
実際に今回は、バスを利用して早朝の清水寺・三年坂まで移動し、人の少ない静かな時間帯に撮影を楽しむことができました。混雑を避けた京都観光ができたのも、交通の便が良いこの立地ならではですね。
秋の京都にOMO3京都東寺は本当におすすめ?2泊して感じた正直な感想まとめ
紅葉シーズンの京都は、観光客も多く移動や宿選びがとても重要になりますが、OMO3京都東寺は「立地・快適さ・体験」のバランスがとても良いホテルだと感じました。京都駅から徒歩圏で、地下鉄やバス、近鉄線も使いやすく、どこへ行くにも移動のストレスが少ないのは、やはり大きな強みです。


客室や館内はシンプルながら清潔感があり、観光で歩き疲れた体をしっかり休めることができました。空気清浄機や加湿機能など、秋の乾燥対策まで行き届いている点も、連泊にはありがたかったポイントです。
また、ロビーのセレクトショップや夜の煎茶&ハーブ、砂のオブジェや写経体験など、「泊まるだけでは終わらない楽しみ」が用意されているのもOMOらしい魅力でした。
特に印象に残ったのは、東寺ライトアップのアクティビティ。スタッフの方の丁寧な案内のおかげで、混雑の中でも見どころをしっかり押さえて楽しめ、立体曼荼羅の夜間特別拝観まで体験できたのは、今回の旅の中でも忘れられない思い出です。
一方で、館内にレストランがない点や、支払いが電子決済のみといった点は、人によっては注意が必要かもしれません。ただし、周辺に飲食店やイオンモールもあり、実際の滞在では大きな不便は感じませんでした。
総合的に見ると、
✅ 観光メインでアクティブに動きたい人
✅ 夜は静かに過ごしたい人
✅ 京都らしい体験もホテル内で楽しみたい人
には、秋の京都旅行の拠点として自信をもっておすすめできるホテルです。2泊したことで、移動も観光も気持ちにも余裕が生まれ、「京都をじっくり味わう旅」ができたと感じています。











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