台湾旅行のハイライトのひとつ、国立故宮博物館。台湾の台北市にある世界有数の博物館で、中国の歴史的な美術品や文化財を収蔵・展示している施設です。台北からも近いので是非訪れておきたい場所ですね。
9時の開館から11時半まで、ざっと2時間半の故宮博物館を楽しんだレポート。台湾旅行のお役に立てていただければ嬉しいです。
故宮博物館への行き方

故宮博物館の最寄り駅は、(MRT)紅線の士林(シーリン)駅。
士林からはバスで故宮博物館まではバスに向かいます。
故宮博物院行きバスの道順

出口1から出ます。エスカレーターで下ります。

次はバス停に向かいます。改札を出てまっすぐ高架下を歩き、一つ目の信号を右に。
緑色のドラッグストアが目印。
士林駅から故宮博物院 バス乗り場と料金

曲がるとすぐにバス停があります。故宮博物館行きのバス便は下記の通り。
故宮博物館行きの文字が表記されているので、わかりやすいですよ。
バスの本数は結構ありました。士林駅から故宮博物院 バスの料金は一律15元で安い。
- 紅30
- 255
- 300
- 304
- 815
- 小18
- 小19
紅30は故宮博物館に一番近いバス停ですが、他のバスでも素敵な外観を見ながら歩けるので問題ありません
バスに乗る事15分~20分で故宮博物館に到着!少し歩きますが、敷地内なので雄大な景色を楽しみながら歩きます。

知っておこう!台湾バスルール
台湾のバスは日本のバスのように黙っていてもドアがあきません。手をあげて乗る意思を伝えないと、そのまま立ち去ってしまうので気をつけてくださいね。最初、知らないで乗れなかったことがありました。
士林駅コインロッカー

改札を出る直前に、コインロッカーがありました。スーツケースを入れられるサイズも!
コインロッカー料金
- 大は20元
- 小は10元
故宮博物館に入館
月曜日が休館日、開館時間は9時~17時。チケット交換は16時30分まで。
チケット購入方法

開館10分前くらいからロビーに入場しチケットを購入できます。窓口と機械どちらでも。
チケット料金は大人350元。外国人は全てこの料金。(高齢者割引が適応されるのは台湾人だけ)
日本円でだいたい1,500円ほど
音声ガイドはオススメ

チケット販売の横で、音声ガイドがレンタルできます。主要な作品の番号を入力するだけで日本語でガイドしてくれておススメ!
値段も150元とお手頃価格でした。
ガイドを借りるには、パスポートと携帯番号が必要です。

日本語対応で、ヘッドフォンがついて、タブレットはスマホサイズ。首からかけられるタイプなので便利。
展示品の前の番号を入力すると説明が流れます。一つ一つ丁寧に作られています。前奏が流れて長い説明があるので、全部聞くことは不可能かもしれません。
気になる作品だけ聞くことにしました。
理解が深まりますよ

ちなみに音声ガイドを返却する時は一旦出口を出て左手のカウンターで返却します。
手荷物預入場所

故宮博物館には手荷物を預けられるロッカーがありました。同場所ではベビーカーや車椅子も借りられるようです。
場所はチケット販売カウンター右横。
展示コーナーへ

さあいよいよ入場です。展示は1階から3階まで。
常設のものから特別展と様々。展示は部屋ごとに分かれ、特に見る順番は設けていません。
赤いじゅうたんの大きな階段で上がります。階段後ろにエレベーターもあります
1階
ゲートを入ると、左右に分かれた部屋はテーマごとに分かれ展示があります。

各部屋の前には代表的な展示物が記されています。その展示物を見つけていくのも、宝探しのようで楽しいかもしれません。

有名な象牙透彫雲龍文套球。象牙で作られた中国伝統彫刻の球体の品。106号室に展示されています。
2階
2階にも有名な展示物が多数ありました。

207号室には三彩馬球仕女俑。副葬品として作られた人や動物の彫刻だそうです。世界史の教科書で見たことがありますよね。

205号室に展示されている北宋 定窯 白磁嬰兒枕 。当時の流行った白磁で作った枕。ミュージアムショップにもこのレプリカが販売されていました。
3階から見るのがおススメ
3階には「翠玉白菜」「肉形石」「毛公鼎」などがあります。これらは「故宮三宝」とも呼ばれている有名な芸術品。
時間が限られていれば、先に3階から見るのをおススメします。

305号室には「毛公鼎」が展示されています。
人だかりが出来ているのですぐにわかります。団体にはガイドの方がついているので、横で聞いてみるのも面白いですね。

302号室には「肉形石」が。角煮で細部まで再現されていました。想像していたものとは違い、意外と小さめ。
厳重なケースに置かれていました。さすが故宮三宝!
同じ部屋には「翠玉白菜」が展示されているはずですが

なんと、2025年1月23日~4月20日までパリに行っていて展示されていませんでした。ここまで来て残念すぎ。
地下1階はミュージアムショップ

一旦出口を出て、階段で地下に向かいます。地下には郵便局とミュージアムショップが。

街の雑貨屋さんとは一味違う、おしゃれなミュージアムショップ。ここでお土産探しもいいですね。

清算は廊下を挟んだお部屋。ちょっとわかりづらかったので、店員の方に聞きました。

清算したものは、センスの良い袋に入れてくれました。いいお土産になりました。ただ値段が書かれたシールが貼られたままなので、その点だけ渡す前に注意が必要かも⁉
1階カフェで一休み

1階にはカフェがあります。

ボードを手渡されマジックで希望の飲み物に☑をつけます。
カウンターに持って行き、支払いを。

檸檬珈琲(左)とタピオカ珈琲(右)。檸檬珈琲は夫が飲みましたが、微妙だったそうです。タピオカ珈琲は、外観でタピオカが入っているのかどうだかわからないですね。
館内を歩きまわり、ほっと一息つけました。
故宮博物館から帰る方法

帰りも士林駅に向かいます。
地下1階の出口を出ると車寄せが。士林駅行き紅30の乗り場が左側に。
平日だと1時間に1本ずつ、土日祝日は15分に1本ずつバス便があります。
訪れたのは平日でバスが車で1時間。ちょっときついので、下の路まで出ることにしました。

紅30以外にもバス停が。最初にバスで降りた大通り前まで出ると、沢山のバスがあります。
士林官邸(中正)で下車すればOK!

255、304、815が士林まで行きます。
まとめ
故宮博物館へは、士林駅からバスで行きます。
バス便は便数が多いので比較的行きやすい場所かもしれません。
私は台湾を出国する最終日、故宮博物館に。9時に入館し故宮博物館を出たのは11時半。じっくりとは鑑賞できませんでしたが、ゆっくりと鑑賞でき、カフェやミュージアムショップまで楽しめました。
平日のあさイチは比較的すいていましたが、時間が経つにつれ団体が押し寄せてきて随分とにぎやかに。
週末にはバス便が増便されることから、土日祝の来館者は相当な人が訪れる施設であることは間違いありません。

