台南旅行で宿泊したのが、2024年に開業したJAI Château Hotel(宅夏都)です。
台南駅から徒歩約15分と少し歩きますが、その分ホテルは新しく、ロビーや客室は清潔感があり快適に過ごせました。
今回は台北から台湾新幹線(高鐵)で夕方に台南へ到着し、夜の台南観光を楽しんだあとに宿泊。ホテル周辺には飲食店やコンビニもあり、観光の拠点として便利な立地でした。
この記事では、実際に宿泊して感じた客室の様子や設備、アクセス、朝食、良かった点・気になった点まで、写真を交えながら詳しくご紹介します。
これからJAI Château Hotelへの宿泊を検討している方や、台南で新しいホテルを探している方は、ぜひ参考にしてください。
JAI Château Hotel台南はどんなホテル?

JAI Château Hotel(宅夏都)は、モダンなデザインと清潔感が魅力のホテルです。
外観はもちろん、ロビーや客室、水回りまで新しく、スタイリッシュな雰囲気。館内はカラフルな色使いやポップなデザインが取り入れられており、従来のホテルとは少し違ったおしゃれな空間になっていました。
実際に宿泊してみると、若いカップルやグループ旅行の宿泊客が多く、地元の若い世代にも人気があるホテルなのだと感じました。
実は予約したとき、ホテル名の「JAI」を見て、私は勝手に「JAL系列のホテルなのかな?」と思い込んでいました。しかし、現地でホテル名を見て初めて勘違いだったことに気付き、思わず笑ってしまいました。

ホテルはビルの8階以上が客室になっており、フロントも8階にあります。一般的なホテルとは少し造りが異なるため、最初は少し戸惑いましたが、その分客室フロアは静かで落ち着いた空間でした。
デザイン性の高さと快適さを兼ね備えたホテルで、夫婦旅行はもちろん、おしゃれなホテルに泊まりたい方にもおすすめです。
アクセス|台南駅から徒歩

JAI Château Hotelへ向かうには、まず台湾新幹線(高鐵)台南駅から在来線(台鐵)に乗り換え、台南駅まで移動します。在来線はそれほど本数が多くないため、高鐵との乗り継ぎ時間を事前に確認しておくと安心です。

到着した台南駅は、レトロな駅舎が印象的で、どこかノスタルジックな雰囲気が漂っていました。私が訪れたときは大規模な改修工事が行われていましたが、歴史ある駅の趣は十分に感じられました。
ホテルへは駅前から伸びる成功路をまっすぐ歩いて約15分(ホテルまでは10分と案内されていますが、スーツケースを引いて歩いたので少しかかりました)。道順はシンプルなので、迷うことなく到着できます。
途中は、建物の1階部分が奥まった「騎楼(チーロウ)」が続いています。歩道が建物の下を通るような造りになっているため、強い日差しや急な雨を避けながら歩けるのは台湾ならではの街並みだと感じました。
一方で、歩道には段差が多く、大きなスーツケースを引いて歩く場合は少し注意が必要です。私たちは徒歩で向かいましたが、街並みを眺めながら歩いていると15分はそれほど長く感じませんでした。
ホテルの送迎サービスはありませんが、台湾のタクシーは日本より料金が手頃です。荷物が多い方や夏の暑い時期は、無理をせずタクシーを利用するのもおすすめです。
思わず「きれい!」と感じた快適な客室

客室に入ってまず感じたのは、「新しいホテルらしい清潔感」です。室内は明るく、広々としたベッドが置かれていて、ゆったりとくつろげる空間でした。
部屋には十分な広さがあり、大きなスーツケースを広げても窮屈さを感じません。旅行中は荷物の整理をすることも多いので、この広さはとても助かりました。

水回りは、洗面台が中央に配置されたアイランドタイプ。トイレとシャワールームが独立しているため、使い勝手も良く快適です。
トイレはウォシュレット付きで、トイレットペーパーもそのまま流せます。日本人にとっては安心できるポイントではないでしょうか。

シャワールームは、浴槽はなく、なぜか日本のお風呂を思わせる木の桶と椅子が用意されていました。シャワーの水圧も十分で、お湯の温度も安定しており、一日の疲れをしっかり癒やすことができました。
ドライヤーは風量の強い新しいタイプで、髪も短時間で乾かせます。さらに、エアコンは温度を細かく設定できるため、自分に合った室温で快適に過ごせました。
JAI Château Hotel(宅夏都)のアメニティ

客室には、シャンプー・コンディショナー・ボディソープなど、基本的なバスアメニティが用意されていました。また、バスローブも備え付けられており、ゆったりと過ごせます。
一方で、パジャマの用意はありません。また、スキンケア用品や歯ブラシ・歯磨きセットなどの使い捨てアメニティも用意されていないため、日本から持参しておくと安心です。
台湾では環境保護のため、使い捨てアメニティを提供しないホテルが増えています。旅行前に知っておきたい持ち物はこちらの記事で紹介しています。
▶ 「台湾旅行前に日本でやっておくこと10選」
宿泊者が無料で楽しめるラウンジサービス

JAI Château Hotelの8階ロビーは、チェックインをするだけの場所ではなく、宿泊者が自由にくつろげるラウンジのような空間になっていました。

特にうれしかったのが、21時まで利用できる軽食やドリンクの無料サービスです。私たちもサンドイッチなどを軽くいただいてから、夜の台南散策へ出かけました。

ロビーには、実際にハンドルを握って画面を見ながら操作できるカーゲームもあり、無料で遊ぶことができます。さらに、お子様向けのぬいぐるみなども置かれていて、家族連れでも楽しめそうな雰囲気でした。

一日の始まりが楽しみになる朝食ビュッフェ

朝食はバイキング形式で、明るい朝日が差し込む開放的なレストランでいただきました。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくり食事を楽しめます。

料理は点心をはじめ温かいメニューが充実しており、台湾らしい料理をはじめ、サラダやフルーツ、スイーツまで種類が豊富。朝からつい食べ過ぎてしまうほどでした。

ドリンクコーナーには、お茶の種類が多く用意されていたのも印象的です。台湾ならではのお茶を気軽に味わえるのはうれしいポイントでした。
また、このホテルならではだと感じたのが、食べ終わった食器を回収する配膳ロボットです。レストラン内を巡回しているロボットにお皿を入れるだけなので、スタッフを呼ぶ必要もなく、とてもスムーズでした。
料理の種類だけでなく、快適に食事ができる工夫も随所に感じられ、気持ちよく一日のスタートを切ることができました。
ラウンジでお茶も

朝食後には、ラウンジでお茶やスナック菓子などの無料サービスも提供されていました。
私たちは朝食を食べ過ぎてしまい利用できませんでしたが、チェックアウトまでゆっくり過ごしたい方や、観光へ出かける前に一息つきたい方にはうれしいサービスだと思います。
滞在中に何度もラウンジを利用できるのは、このホテルならではの魅力の一つだと感じました。
実際に泊まって感じたメリット・デメリット

実際に宿泊してみて、「また台南へ来ることがあれば泊まりたい」と思えるホテルでした。新しいホテルならではの快適さに加え、観光の拠点としても使いやすかったのが印象的です。
メリット

- 2024年開業で館内がとてもきれい
- 客室が広く、スーツケースを広げても余裕がある
- トイレとシャワーが独立していて使いやすい
- ラウンジの無料サービスが充実している
- 朝食の種類が豊富で満足度が高い
- 林百貨など人気観光スポットへ徒歩で行ける
私たちは夕方に台南へ到着したあと、ホテルで少し休憩してから夜の街へ出かけました。林百貨や周辺の街並みを散策したり、台南グルメを楽しんだりと、夜の台南を満喫できたのは、この立地だったからこそだと思います。
デメリット
唯一気になったのは、台南駅から徒歩約15分という距離です。
道順は分かりやすく、「騎楼(チーロウ)」が続いているため日差しを避けながら歩けますが、スーツケースを持っていると歩道の段差が少し気になりました。
荷物が多い方や真夏の暑い時期は、無理をせずタクシーを利用するとより快適にホテルへ到着できると思います。総合的には、設備・立地・快適さのバランスが良く、台南観光の拠点としておすすめできるホテルでした。
まとめ
JAI Château Hotel台南は、2024年開業の新しいホテルならではの清潔感と快適さが魅力のホテルでした。
台南駅から徒歩約15分と少し歩きますが、林百貨などの人気観光スポットへもアクセスしやすく、夜の台南散策も存分に楽しめました。
客室は広々としていて水回りも使いやすく、朝食やラウンジの無料サービスも充実しています。ホテルに戻ってからもゆっくり過ごせるため、観光だけでなくホテルでの滞在も楽しみたい方におすすめです。
実際に宿泊してみて、「また台南を訪れる機会があれば、もう一度泊まりたい」と思えるホテルでした。
これから台南旅行を計画している方や、新しく快適なホテルを探している方は、ぜひJAI Château Hotelを候補の一つにしてみてください。

